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言語学,音楽とコンピュータ神戸松蔭女子学院大学Back to top page 昨年,僕のウェブ・サイトを作りました。以前から自分の専攻の言 語学以外で書いていた文章がけっこうたまっていたので,どこかに 置いておこうというのがもともとの動機なのですが,これを見ても らうと,僕の人となりがわかるのではないかと思います。 Language and Roots Music という題で,言語学とルーツ音楽という, 何のつながりもないものを左右にならべて,僕の書いたものを置い ているサイトです。 ホーム・ページに入ると,右側が音楽,左が言語学です。言語学の サイドには僕の経歴とか,著書や論文などの業績一覧と,いくつか の著作物にはそのアブストラクト(内容要約)がブラウズできるよ うにしてあります。 右側が音楽サイドですが,ここには僕が一昨年ごろから bluegrass (ブル ーグラス)という,アメリカの民俗音楽の現代的なかたちの音楽についてそ の専門誌に書いている文章を置いています。 何のつながりもない,と上で書きましたが,この音楽に関する記事はブル ーグラス音楽を聴くために必要な英語の表現とか,その背後の文化に関 する知識などについて書いているので,僕なりにつながりがないわけでは ありません。 言語学に関しては,他に発表の方法がありますが,この種の音楽につい ては専門誌があるとはいうものの,規模も小さいので,ウェブにのせるの もこちらの方に力が入ってしまいます。そういうわけで,現在のところは僕 のサイトは音楽の方がバランスとしては大きくなっています。 この状態を何とか変えなければと思っておりまして,この『栞』が出るころ までには言語学サイドを充実させたいと考えています。具体的には,
などを考えています。(こういう風に人の目にふれるところで「こうしたい」と いうことを書くと,束縛力みたいなものが働くかな,と思っています。そうい うものがないとつい後に延ばしてしまいますから。) 特に 98 年度の卒論クラスでは優秀な卒論がいくつも提出されたので,こ れを是非公開したいと思っています。こういうものがあれば,これから卒論 を書こうと思っている人にも参考になりますし,神戸松蔭でこういう優れた 卒論が書かれているということを広く人々に知らせる意義もあると思いま す。 そういうわけですから,今年僕の卒業研究を取ってくれる人には,論文執 筆の強力な道具である LaTeX と,ウェブ作成に必要な html の勉強をして ほしいと思っています。コンピュータを使うのが,きっと楽しくなると思いま す。 それから,この『栞』が出るころには僕の新しい著書が刊行されていると思 います。『論理構造と文法理論』(くろしお出版)という本で,ちょっと難しい 学術的な本ですが,今僕が考えていることを一冊の本にした,僕としては 2 冊目,日本で出す本としては最初の本です。英語学演習でこの本を読 みながら僕が今考えていることを話していきたいと思っています。 今年も,言語学と音楽とコンピュータで,機嫌よくやっていきたいと思って います。 Back to top page |